ロード、マウンテンバイク、シクロクロスをマルチに走り、バイクショップ“じてんしゃＰｉｔ”を営む江下健太郎のサイト

今年もSHIMANOメカニックサービスのメンバーとして、『第３回 ツール・ド・とちぎ』へ参加してきました。

『ツール・ド・とちぎ』もUCI２－２アジアツアーのビッグレースとして認知され、年々観客も増えていることが嬉しく思います。
http://www.tourdetochigi.com/index.php

そんな国際大会や国内最高峰クラスの大会にお目見えする真っ青なSHIMANOカーに、今年もメカニックとして仕事を任され同乗させていただくということで、いつもの店の顔とは違うエシケンで臨みます。







レースは初日のタイムトライアル、２日目の周回レース、３日目のラインレースという面白い設定で、変化に富んだコースのレイアウトと路面変化、自然条件とが相まって、やはり海外のレースで走り切る経験を持ち合わせている選手たちが展開を動かし、国内実業団とはまた違ったレースで見応えがありました。

私エシケンは、かつて選手としてこの世界にいましたが、今はサポート側の人間として現在もこの世界に入らせてもらっていること、これは有り難く幸せだと感じます。





さて、SHIMANOメカニックサービスのお仕事の方はと言うと、幸い大きな集団落車や先頭でのトラブルもほぼ無く、その他 海外チームのお世話も少なくて忙しくなかったのが今大会でしたが、何よりもトップ争いの選手たちがメカトラブルで脱落することが無かったことこそ、幸いだったと思います。





今年も素晴らしい展開を見せてくれた選手たちと参加チームに「ありがとう」。そして、大会の準備から開催、後片付けまでに携わったすべての方々と声援を送ってくれた観客の皆さんに「ありがとうございます」。