ロード、マウンテンバイク、シクロクロスをマルチに走り、バイクショップ“じてんしゃＰｉｔ”を営む江下健太郎のサイト

2018-2019シーズンのカテゴリー１国内最終戦となった茨城シクロクロス・城里うぐいすの里ステージに参加してきました。

私の今シクロクロスシーズン初戦もこの城里うぐいすの里で９月に走りましたが、恥ずかしながら全く練習もできておらずの出走で、全力全開走行＆トラブル無しにもかかわらず「２４位／２９出走」という、どうしようもない結果でした。
何もしていない身体はウソつかず、見事に打ちのめされたシーズン初戦でした。

そして６ヵ月の国内シクロクロスシーズン走り切り、最後のレースもこの会場になったことは偶然ですが、最後は良い走りをして気持ち良く終わりたいと集中して臨みました。

ABEさんより

コースは厳しい登りとテクニカルなセクションが上手く設定され、城里ならではの難易度が高く面白い、走り応えのあるもの。
今の私にはGoodなコースだと、やる気も高まりスタートに並びます。

さて、レースは全日本シリーズランキング１２位の加藤健悟選手が引っ張る形で進み、２～８位争いが激しく入れ代わる展開。

ABEさんより

SAITOさんより
SAITOさんより

私エシケンは調子も良く、その８位までの集団に留まることができていて、周りの選手たちの走りを見る余裕がありました。

SAITOさんより

後半、表彰台に手が届くと判断した私エシケンは、得意なセクションで勝負に出て２位に浮上、そしてその勢いでトップの加藤選手が見えてきたので、最後まで前を意識して踏みました。

結果、２位ゴール。
トップの加藤選手は踏み直す余裕があり、再び３０秒の差をつけられお見事な勝利でした。おめでとう。

SAITOさんより

SAITOさんより

久々にカテゴリー１の表彰台へ上がり、素直にうれしかったです。
今シーズン最後のレースで良い走りができ結果がついてきたことは、来シーズンへのモチベーションになります。

SAITOさんより

声援くださった方々、写真を撮ってくださった方々、そして大会関係者の方々に感謝をすると共に、いつもサポートにまわってくれる妻のカヨと、日々の（強制）基礎体力維持に貢献してくれている愛犬のコロには、まず何よりも感謝をしなければいけません。本当にありがとう。

シクロクロスはまた９月までお預けですが、来シーズンは今年の全日本シリーズランキング３４位を超えられる走り、そして教え子と共に表彰台に上がれたらと思います。

これからも応援をよろしくお願いします。