ロード、マウンテンバイク、シクロクロスをマルチに走り、バイクショップ“じてんしゃＰｉｔ”を営む江下健太郎のサイト

2018-2019シクロクロスシーズンも最終盤となりました。

全日本シクロクロスシリーズ最終戦は前橋グリーンドーム隣の利根川河川敷にある岩神緑地で開催。

ここは敷地も狭く高低差もない場所ではあるものの、出来得るすべてを引き出して作られた今回のコースは、芝～土～砂路面に階段やドロップオフを組み込んだ面白いコースへと変貌し、観客も一緒に楽しめるレースとなりました。

C1カテゴリー１クラスは、全日本シクロクロスシリーズ最終戦ということで60名が出走。
僕はゼッケン１５の２列目スタートで好位置、スタートダッシュと階段の混乱で上手く先頭の流れに乗れれば、テクニック重視のこのコースで結果は出せるだろうと、集中して臨みました。



そんなC1のスタートは猛烈ダッシュで階段に突入するも、階段で担ぎ上げたバイク同士がガチャガチャと絡み合い、２０数番手ほどの位置まで落として一列棒状となり展開をスタート。







写真はINOUEさんより


テクニカルセクションで前をとらえ、踏み踏みのストレートセクションではもがいて、現状の「無い脚」でごまかしながらも追い込んで我慢して１６位、レースを終えました。

反省すべき細かい修正部分はあった内容でしたが、大きなミスやトラブルなくJCX１６位のリザルトは悪くなかったと思います。

今回も多くの観客の方に応援をいただきつつ全力でレースを走れたことに感謝をし、また次回も全力のエシケンを観て応援いただけるよう、頑張ります。


これで2018-2019全日本シクロクロスシリーズが終わり、ランキングが３４位と決定しました。

１シーズン共に戦った選手たち、それを支えてくれたスタッフや主催者の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。