2016.5.29
全日本マウンテンバイクシリーズ CJ1 富士見パノラマ大会
さあ、今年もやってきました『富士見パノラマスキー場』
ここは日本のマウンテンバイクレースの中心と言っても過言ではない会場で、普段からマウンテンバイクツーリングやダウンヒルも存分に楽しめる施設です。
そんな会場もいよいよ日本最高峰のレース、CJ戦(クップ・ドゥ・ジャポン)です。
私えしけんは、相変わらずお店の方をしっかりやっており、自身のトレーニングは皆無という状態。 それでも、レースの現場は貴重で、離れてはいけない場所という認識で参戦です。
エントリーは28日(土)ダウンヒル・チャレンジクラスと、29日(日)クロスカントリー・エリートクラス。
まずはダウンヒル、当然ながら今年からチャレンジしている競技ということで、謙虚な思考をもって基本を大事にしながら準備を進めます。
たとえチャレンジクラスであっても1ミスや1クラッシュは大きなタイムロスと怪我へ直結する競技なので、最大限の集中をもって臨みます。
一発勝負のDH・チャレンジクラスの結果は・・・
勝ちました。優勝です。
http://mtb-l.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/20160528dh_mc.pdf
まずは第一目標の『優勝』と、『一発昇格』達成です。
畑違い?の選手にも関わらず、応援くださった方々、そして写真提供くださった方に感謝です。
ありがとうございました。
さて、DHが終わり、すぐにXCの準備に取り掛かります。
DH表彰台の写真をよく見ると、DHシャツの下やシューズはすでにXC仕様になっていますが、2種目ダブルエントリーは、かなりハードなスケジュールになり、けっこう大変です(^^;;
ということで、29日(日)のXCレースを迎え、スタートします!
が、こちらは専門種目なのに苦しい展開・・・。
そう、XCは体力勝負ですから、練習無くしてよいリザルトは運を味方に付けても「不可」でございます。
練習を全くしない身体で追い込むのは、これも実は辛く、頑張っても頑張っても速く走れない自分にムチ打って、それでも頑張って44位/75出走というリザルトでした。
今回もダブルエントリーで、可能な限りのレースはできたと思います。
会場でも、お店のお客さまにも応援をいただきレースを走れること、心より感謝しています。
私えしけんは、このレースシーンを大事にし、普及や教育、そして競技力向上に努めていきたいと思っています。
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