今回のレースは2012年ジャパンシリーズの第2戦、そしてロンドンオリンピック代表選考会であり、UCIの国際レースということで、海外で戦う日本選手、そして韓国のトップ選手などもそろってハイレベルなレースとなりました。
天気は良く、会場はメディアも加わり観客の方々で盛り上がりました!
コースレイアウトは例年と全く変わりありませんでしたが、毎年4月下旬の開催から1ヶ月遅くなったことで草木がより生い茂り、シングルトラックは暗く、湿度もやや上がった感がありました。
私は、開幕戦 朽木大会22位という出だしから、しっかりと順位を上げていく、そしてトレーニングの成果をきちんと出していくことを意識して臨みました。
前で勝負できない今の状態を受け入れ、夏には体も機材も勝負できる状態にもっていくつもりです。
さてそのレースは、海外遠征組がやはり先頭争いを繰り広げ、それにどれだけ国内組のトップが食らいつくかという展開でした。
そして圧巻の走りで 山本 幸平 選手(スペシャライズド)が勝利、2位に兄の 山本 和弘 選手(キャノンデール)、3位に国内組トップの 小野寺 健 選手(スペシャライズド)でした。
私は4列目というスタート位置からの追い上げに苦しみましたが、ここまでのトレーニングの成果をしっかりと感じつつ走りきり、21位での完走でした。
海外遠征組+韓国選手が前に入っての21位、開幕戦からは確実に良くなっています。
会場で “えしけん!”と応援してくださったみなさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
さて今週末には早くも2012年全日本MTB選手権大会です。
ここから数日で急激に体を変えることはできませんが、体調を整えて臨みたいと思います。
また応援をよろしくお願いしますp(^-^)q