ロード、マウンテンバイク、シクロクロスをマルチに走り、バイクショップ“じてんしゃPit”を営む江下健太郎のサイト

ブログ・レースレポート

2014.4.7

マウンテンバイク J2戦・緑山スタジオシティ大会

2014年もいよいよシーズンがやってきました。 今年から新たなメインスポンサーとなっていただいたのは、歴史と実績のあるスペインのトップブランド『BH』。 BHはロードからMTB,シクロクロスとトップレースに参入しており、バイクの性能もトップクラスを誇っています。 バイクの紹介はまた次回にして、今日はジャパンシリーズの開幕となったJ2緑山を報告します。 以下簡単なレースレポートです。  
いよいよ2014年も開幕のMTBジャパンシリーズJ2戦・緑山スタジオシティ大会。
朝から不安定な天気で雨が降ったり止んだりの状況。気温も一桁で寒い。
私が走るスケジュールラストのトップレース、「エリートクラス」ではだいぶ路面は乾いてきて“ドライ”の様相に、軽いドライタイヤを選択する選手も。
しかし、レースは中盤に差しかかったところで、いきなり雷が鳴り出し、みぞれと雨、暴風で天気は急変。路面もどんどんマッド化して滑り出した。
私は昨年の日本ランキング16位でスタートは2列目から。
1周目の位置取り争いではまあまあな15番手ほどで、流れるペースはほど良く、身体もNEWバイクにフィットしてきた感覚が出てきた。
私はタイヤをやや細めのオールラウンドタイプにしていた。中盤から雨となって前後の選手がミスをする中、自身も滑り出す路面を丁寧に走って少しづつ前へ。
雷は激しくなり、レース途中で周回短縮措置がなされ半分になった。
スパートする選手も出てきて後方からマッドタイヤを履いた選手1人に抜かれ、私もまだ余っている脚を使ってペースを上げた。
最終周回のゴール目前、前3人を捕えるも抜くことはできず12位でのゴールとなった。
オフからここまでのトレーニング成果、そして今の状態を確認できたレースにでき、今回J2戦にしてほぼトップのメンバーがそろっての12位は順調と言える。
J1開幕のゴールデンウィークまでにはもっともっと調子を上げたい。
今回も会場で「えしけん!イケー!!」とたくさんの方に声援いただきました。
本当にありがとうございました。
そして遠くから応援いただいている皆様にもよい報告が出来ますよう、頑張ります!
今シーズンもよろしくお願いします。 photo:sumpu photo:sumpu photo:sumpu


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