ロード、マウンテンバイク、シクロクロスをマルチに走り、バイクショップ“じてんしゃPit”を営む江下健太郎のサイト

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2017.2.19

シクロクロス千葉 第2戦

えしけんです。

シクロクロスシーズンも終盤となり未だ2戦目という私えしけんですが、カテゴリー1残留を初戦で決められプレッシャーが無くなってしまったぶん、シクロクロスは練習にしよう!と、今回は千葉へ参戦です。

このシクロクロス千葉の会場も“お初”ということで、楽しみに当日早朝出発で現地入り。
千葉ポートパークという海浜公園の一画をお借りしてのレース開催なので、様々な部分でちょっと制限の多い形になってしまっていましたが、そんな条件でもがんばって上手くコースもレイアウトして、特に砂浜を長く取って見どころにしているのはGoodでしたね。

さて、肝心な私えしけん選手のC1ですが、GIANT 門田選手、MilePost國井選手などが参戦していて、先頭のスピードは速いんだろうな、とラップゴールも覚悟でスタートを切りました。

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で、やはりペースは速く、砂浜はどこを乗ってどこを降りるかも定まらないまま、先頭以下はランニング大会に・・・。
私えしけん選手はランニングとなるや、心拍が完全にレッドゾーンに入ってしまいスピードダウ~ン!? 10番手前後からズルズルと落ちていきました。

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残念な砂浜のスピードに自身も楽しくなく、レースも後半に入って順位にこだわらない走りに切り替えました。
そう、めったに走らない『砂を乗る練習』に。

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思い返せば2000年の富山・黒部の全日本シクロクロス選手権だったか、海岸の砂浜のレイアウトでもあったそのレースで、私えしけん選手はエリートの3位表彰台を鈴木雷太さんと終盤に争う形となって、最終段階で雷太さんの絶妙な仕掛けに反応できず4位に終わったことを思い出しました。
砂の全日本で4位というレベルで走っていたはず?なのに、今の低速者でも砂を攻略できた喜びを味わいたかった・・・ガッカリです(ToT)

結果は17位/30人出走 -1ラップゴールです。
優勝はGIANT門田選手。“砂浜全部乗り”で素晴らしいテクと脚でした。

そんなシクロクロス千葉の結果は気にしないフリをして、とても良い練習になったことにしましょう。
今回もたくさんの応援をありがとうございました。
次回はもう少し速度を上げて走れるように頑張ります(^^;;



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