ロード、マウンテンバイク、シクロクロスをマルチに走り、バイクショップ“じてんしゃＰｉｔ”を営む江下健太郎のサイト

２０１４－２０１５シーズンのシクロクロス、２レース目となる信州クロスに行ってきました。

１１月中旬より開始したオフトレーニングですが、お店とコーチングとの同時進行で、順調とはいかない時期もありつつ２ヶ月が過ぎ、ようやくレースを走っても有効な段階に入ってきたかな、ということで、「追い込み過ぎずに確実な練習となる強度」を意識して走りました。

そこは真っ白な圧雪コース、清里です。 泥、砂、雪、階段といった名物こそがシクロクロス。 信州シクロクロスはそんな魅力が詰まった、元祖とも言うべきレースが盛りだくさんです。

そんな条件の過酷なシクロクロスこそがテクニックを磨き、精神を鍛えると今も思っています。

さてレースは圧雪、最高気温マイナス６℃、そして１０００ｍの高地という楽な条件ではないですが、快晴となりとても気持ちよく走れました。

カテゴリー１クラス、今シーズン初信州クロスなので最後尾です。 スタートはリラックスして前の選手たちの動きを見ながら少しずつ前へ。 雪は独特なテクニックと経験が必要で、直線番長では速く走れませんね。

僕は大きなミスもすることなく最終ゴールは５位でした。 ラストの２００ｍほどで優勝の濱くんが来たので結果はラップゴール、もう少し頑張って最後周まで走ればもう少し練習ができましたね・・・反省。

ということで、信州クロス清里、最高に良い遠征となりました。

応援、ありがとうございました(^ ^)v