ロード、マウンテンバイク、シクロクロスをマルチに走り、バイクショップ“じてんしゃＰｉｔ”を営む江下健太郎のサイト

2024 ENS エンデューロナショナルシリーズ　富士見高原大会へ参加してきました。
前回、前々回と走って、ここからスキー場を会場として大会規模も大きく、コースも長くなるシーズンへ突入です。

大会会場は長野県・富士見高原スキー場。エンデューロの元祖でもあるこの会場は参加者数も最大となり、今回は175名のエントリーです！

さて私エシケンは、今回ちょっと気持ちが沈み気味での参加となりました。それも、愛犬コロが2023年12月の数ヶ月前に手術をしたばかりにも関わらず、またもやガンの再発が発覚してしまい、数日前から入院、そして手術を受けたタイミングだからです。

コロは高齢の15歳。でも、我が家へ来て7年間、毎日元気に散歩やボール遊び、山歩き、川泳ぎをして並々ならない体力をつけてきた体育会系ムキムキ女子。そして今も尚、ペースは落ちたものの3～5Kmは毎日歩く足腰元気なお年寄りさんです。
だから、今回も手術に耐えられる体力があるとの獣医さんの判断も後押しして送り出しました。そんなコロの無事を祈るばかりの遠征となってしまったからです。

とは言え、レースを走るからにはいつでも『本気』です。

前回のS-TRAIL静岡大会にてCクラス優勝で昇格した私エシケン選手は、今回Bクラスでの出走。当然ながらレベルは上がってダウンヒル競技のスペシャリストクラスAを目指す選手たちの戦いです。もちろん私エシケン選手もAクラス昇格を目標にしています。
なのに！？今回もまだ、クロスカントリー・ハードテイルバイクで勝負に挑みます。

さて今回は、走りの写真はなく、会場の雰囲気と文章でしかお伝えできませんが、ステージ１、ステージ２とそこそこの走りで共に２１位タイム、ステージ３にて小さなミスを連発して３０位タイムと落としてしまいました。

今回は参加者さんに、不利なクロカン・ハードテイルバイク参戦で驚かれたりもしつつ、何とかこのバイクでエンデューロ・フルサスバイクに勝つことが目標でしたが、以下がリザルトです。

結果：Bクラス３位、年代クラス優勝、バイク別クラス２位、総合２２位／１７５名。

もし次戦の参加があるなら、いよいよBクラス優勝を目指してエンデューロ・フルサスバイクの投入かもしれませんね。

大会関係者の方々、参加者の皆さん、お疲れ様でした。そして、よい大会をありがとうございました。